本当のコミュニケーションスキルが高いって……一体どういうものを指す?

コミュニケーションスキルアイキャッチ

アパレル業界において、なによりたいせつなことはコミュニケーションスキルだと言われています。ファッションセンスや、高いレベルの着こなしができるかどうかは二の次とも言われ、これらは働くうちにいくらでも磨き上げることができるから、というのが理由です。ところが、ひととコミュニケーションを取ることを最初から放棄しているようなひとでは、残念ながらアパレル業界での業務に就くことは難しいと言えます。

この、『コミュニケーション』。具体的にどんなものだと思われますか? 『おしゃべりが上手で、会話が途切れないような話術を持っているひと』と捉える方も多いコミュニケーションスキル。しかし実はこれが違うのです。本当に『コミュニケーションスキルが高い』と言われるひとは、聞き上手、引出し上手であり、真からの言葉をその時々で相手に届ける能力が高いのです。では具体的に、この『コミュニケーションスキルが高い』こととはどういうことかを、お話していきましょう。

顧客によって磨かれるショップスタッフは、その姿でも顧客に語りかける存在
コミュニケーションとは、一方通行の産物ではありません。自分の意思を相手に伝え、逆に相手からの反応や意思を受け取ることによって成り立つのが、コミュニケーション。キャッチボールがコミュニケーションなのですね。つまり、一方的に話せばいいというものではありません。例にあげると、アパレル業界ではまず最初の入り口として、また天職として続けるひとも多いのが、店頭での接客業務。ブランドの最前線であり、そのブランドのアイコンとなるべく、存在のショップスタッフは常にショップに訪れる顧客と接しながら日々の業務に励みます。顧客がなにより参考にするのが、ショップスタッフであるとも言われているため、服装はもちろんのこと、髪型から手先、爪先、女性ならメイクに至るまで気が抜けません。顧客の視線が、ショップスタッフを洗練させていくのです。まず、この『顧客のお手本となるべく、自分を磨きながら業務に励む』ことも、顧客に対するコミュニケーションのひとつ。

顧客に惚れてもらうコミュニケーションこそ、本物のコミュニケーションスキル
常に最先端トレンドを作るアパレル業界は、会話においても新鮮さを求められます。いつも同じ会話をするわけにはいかないため、感度を上げておく必要があるのです。これにプラス、コミュニケーションでなにより重要とされる『聞き上手になること=顧客の引出し上手になること』。ひとは『受け入れてもらえた!』と感じる相手には、心を開くと言われています。顧客に心を開いてもらいながら、その時々で見せかけではない真の言葉を届ける。顧客に惚れてもらうコミュニケーションこそ、本物のコミュニケーションスキルなのです。

photo by avlxyz

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